GameSnatch

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【カオスチャイルド】【レビュー】CEROZの限界に挑戦、前作は越えられない、良作ミステリー!

カオスチャイルド

カオスチャイルド
8.6

ストーリー

9/10

    グラフィック

    9/10

      音楽

      8/10

        システム

        7/10

          キャラクター

          10/10

            Pros

            • - CERO:Zの限界に挑戦
            • - 魅力的なキャラクター
            • - 展開が気になるミステリー
            • - 余韻を持たせるエンディング

            Cons

            • - ルート分岐が難しい
            • - 前作は越えられない

            Sun_Jun_21_02-49-25_UTC+0900_2015

            カオスチャイルドのレビューです。今頃XboxOne版かよってつっこみはなしで。

             

            Sun_Jun_21_02-49-06_UTC+0900_2015

            CERO:Zの限界に挑戦、グロ耐性のない方は注意
            CERO:Zで発売となった本作。猟奇的殺人をテーマとしており、プレイヤーに不快感を与える残虐表現が多くあります。グロ耐性がないかたは気分が悪くなるかもしれないので注意が必要です。特に中盤に起こるある殺人事件はプレイヤーの精神を引き裂こうとしてきます。一般的なギャルゲーのミステリーものを想像して手に取ってはいけません。
            とにかく読み進むのがつらくなるようなテキストが満載で、逆にそういった猟奇的ミステリーを期待している方には強くお勧めできます。殺人をテーマにしたアドベンチャーは稀有な存在であり、その点でもプレイする価値はあると感じます。

            Sun_Jun_21_02-43-27_UTC+0900_2015

            物語の鍵を握る妄想トリガー、ルート分岐が若干複雑に
            物語の鍵を握るのは前作から好評の妄想トリガーです。一般的なアドベンチャーの選択肢による分岐を、本作ではポジティブ妄想とネガティブ妄想の選択で行います。ポジティブ妄想を選択すると主人公に都合の良いシーンに突入し、ネガティブ妄想を選択するとその逆となります。
            特定の場面に遭遇した際の主人公の感情の振れ幅を上手く利用したシステムで、両方の選択を見たくさせる演出は見事です。しかし、この妄想トリガー、直感的に判断できるテキストによる選択肢と異なり、ルート分岐の条件がわかりにくく、各ルートへの派生を困難なものにしています。全ルートを見るために、ユーザーは少し苦労するかもしれません。

            ある場面でのポジティブ妄想の例(序盤のストーリーに大きく関わらない場面での一例)
            Sun_Jun_21_02-48-04_UTC+0900_2015

            ある場面でのネガティブ妄想の例(序盤のストーリーに大きく関わらない場面での一例)
            Sun_Jun_21_02-47-43_UTC+0900_2015

            登場キャラクターは個性が際立つ、魅力的な女性陣
            主人公は情強を名自ら自称するちょっと痛い男子高校生、宮代拓留。いくつもの事件に出会い、新事実が判明する中で成長していく様子は、かなり自然に受け入れていくことができ、上手い設定だと思いました。
            そして主人公を取り巻く女性陣が全員魅力的に描かれています。キャラクターが際立っていて、ビジュアルも可愛いです。幼なじみ、お姉さん、妹、ツンデレ、無口とバラエティー豊かでお気に入りのキャラが見つかるはず。
            個人的なお気に入りは有村 雛絵でした(笑)

            Sun_Jun_21_02-46-19_UTC+0900_2015Sun_Jun_21_02-43-47_UTC+0900_2015Sun_Jun_21_02-46-59_UTC+0900_2015Sun_Jun_21_02-42-46_UTC+0900_2015

            新システム「マッピングトリガー」は事件整理に最適
            新システムのマッピングトリガーは、主人公達、新聞部が議論しながら事件をホワイトボード上で整理していくものです。正解となる選択肢をいくつかの候補の中から選択していきます。プレイヤー自身の事件の理解度を上げるのに一役買っています。最近は事件もののアドベンチャーは少ないですからね。こういったシステムは新鮮にプレイすることができました。(周回プレイの時は若干面倒ですが)

            Sun_Jun_21_02-45-13_UTC+0900_2015

            気になるストーリーは前作を越えられないが、ミステリーアドベンチャーとして良作
            前作をプレイ済みだと、ストーリーの謎の一部をプレイヤーが知っている状態から始まるため、前作ほどの驚きは感じなかったというのが本音です。逆に前作見プレイのまっさらの状態で始めた新規プレイヤーの方が本作を楽しめるかもしれません。
            各キャラ個別ルートもしっかり作られていて、結末は別にして、お気に入りのキャラとのいちゃいちゃが楽しめたりと満足のいく内容です。(ファンディスク「らぶchuchu」の発売を期待しています(笑))
            昨今のアドベンチャーに共通して言えることですが、すべてのルートは繋がっていて、最後まで読みきることでストーリーが完結しますので、一週目で合わなかった方にも是非最後までプレイして欲しいと思います。
            ネタバレ防止の為、詳しくは書けませんが、シュタインズゲートのラストにも通じる切ないエンディングを多くのユーザーに迎えて欲しいと思います。Sun_Jun_21_02-45-59_UTC+0900_2015

            by カエレバ

             

            by カエレバ

             

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