GameSnatch

GameSnatch

【メタルギアソリッドV】スネーク役大塚明夫さんのロングインタビューが公開!はやくやりてえええ!

201508122347

見応えのある大塚明夫さんのインタビューが公開されています。

声優・大塚明夫氏自らが語るスネーク像、そして『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』への熱い想い【特集第2回/電撃PS】 | PlayStation®.Blog
(中略)
◆BIGBOSSの視点から見た『MGSV:TPP』の魅力
――『MGSV:TPP』では胸中に報復や復讐といった感情が渦巻いているBIGBOSSですが、これまでとは違う人間臭さがありますよね。
大塚:今回も本当にすごいゲーム内容になっているのですが、みんながハッピーエンドで爽快になるゲームではないと思います。でも、人間として共振する部分は出てくると思います。ひどい目に遭わされ続けた結果、ついに立ち上がる。そこから何を感じるか、その復讐の先に何を考えるのかというところに、小島監督の”祈り”が入っているんじゃないでしょうか。
――物語を楽しむという部分だけでなく、本作はスネークの行動を通して”プレイヤーに問いかける部分”が多い作品だと感じました。
大塚:もともと小島監督のゲームは、そういう要素が多いと思いますね。それはもう『MGS』のころから感じていて、今回はそれがものすごい密度になっているんじゃないかと感じます。
――そういう意味でも『MGS』シリーズのファンには、ぜひ遊んでもらいたいゲームですね。
大塚:ずっとシリーズをプレイしてきたのに、「これをやらないでどうするの!?」と言いたいです。
――ちなみに今回のシナリオを最初に読んだときの印象はいかがでしたか?
大塚:じつは毎回そうなんですけれども、『MGS』シリーズのシナリオは少しずつ小出しにしかもらえないんです。
――そうなんですか!?
大塚:「こんな感じで会話するシーンがあります」という台本がいくつか渡されて、それをとりあえず試しに録音して……といった形で、粘土を足していくみたいにちょっとずつ録っていきます。刻むというよりは、足して肉付けするイメージですね。しかも、すべてを録り終わってもプレイをしたわけではないので、どういう場所なのかシチュエーションなのか、その全景がわからないんですよ。収録はシーンが前後しますから、時系列ごとに自分のなかで再生できるわけではないんです。だから、感想は実際にプレイしてから言いたいかな(笑)。
――ぜひプレイを終えてのご感想も聞きたいですね。
大塚:さらにゲームって音楽も重要なファクターですよね。実際に遊ぶとシーンに合わせた音楽がズブズブと心に突き刺さってくることがあるじゃないですか。僕がスネークの声という素材を提供して、これを小島監督が音楽やディティールやら、さまざまなものと組み合わせて、ひとつの作品を作り上げるんです。
――たしかにどれがひとつ欠けても『MGS』シリーズは成り立ちませんね。では、『MGSV:TPP』で印象に残っているキャラクターはいますか?
大塚:カズヒラ・ミラーも好きですけど、やはり最初は刺客だったのに、仲間になってイロイロとドラマが待っているアノ人ですね。セリフがないところでプレイヤーの心に迫っていく演出。そういう演出の有無が、たぶんそのゲームの深みの分かれ目になるんじゃないかなって思います。小島監督の作品の魅力はもしかしたらそこなのかもしれないです。
――間であったりとか、表情であったりする部分ですね。
大塚:もちろんカズもいいキャラクターです。最初は敵か味方かわからないけれども……みたいな部分があり、それが味方として認識されるようになって……と、そういう馴染みはあるなと思います。まあ、相棒という点ではオタコンには勝てないですけど(笑)。
――ちなみに、ゲーム内ではバディとしてクワイエットやD-Horse(馬)、D-Dog(犬)などが登場しますが、大塚さんがプレイするときは誰を相棒に選びますか?
大塚:クワイエットでしょう。彼女を演じるステファニー(・ヨーステンさん)と会えますから(笑)。
――バディとしては唯一の人間で美人ということで、感情移入度も変わってきますよね。
大塚:馬もいいんだけど……でもやっぱりステファニーには勝てないね(笑)。
――その気持ちはわかります(笑)。そんな彼女の活躍が見られる動画がいろいろ公開されていますが、ご覧になってみていかがでしたか?
大塚:『MGS』で音声が付きはじめて20年経たないうちに「こんなに変わるの!?」と、ハードとしての進歩に驚きました。ソフトについては、本質的に役者が演じるという意味では時代に関係なく、作品ごとにメッセージ性や娯楽性に優れているものが優れている、という形です。しかし、ハードは新しいほうが絶対に優れています。昔は無線機みたいだった携帯電話が今ではどんどん小さくなって、メールが打てるようになり、写真が送れるようになり。そういうハードの移り変わりが驚異ですよね。この先どうなっていくのか想像できません。
――この先も、まだまだ進化していくんでしょうね。ただ、ハードが進化していくなかでも、ソフトという部分では、物語のキャラクターを演じるという部分は不動なパーツでもあると思います。ここ20年でハードの進化が仕事に影響を与えたという部分はありますか?
大塚:一番大きいのはゲーム機の進化ですよね。ゲームに音声が載せられるという進化。そういった進化のなかで出会えた『MGS』シリーズというのは、僕のなかで宝物です。
――シリーズとの出会いといえば、小島監督とも約20年のお付き合いになります。大塚さんから見た小島監督は、どのような人物ですか?
大塚:信念と意志と、そういうものが凝縮してできている感じがしますね。「こうしたい、ああしたい」というのが明確にあって、柔軟性がありながらも成し遂げるために最終的なところは曲げていない。非常に現代人としての強さを持っていると思います。精神力という意味で言えば、折れない心を持っている人でしょう。
――最後に『MGSV:TPP』を楽しみにしているファンの方々へ向けてメッセージをお願いします。
大塚:いろいろなテーマを置きながら『MGSV:TPP』は作られています。やればやるほど胃が痛くなったり気持ちが沈んだりすることがあるかもしれないですけど、”それがいったい何なのか”ということを自分に問いかけてみてほしいです。よく”集大成”という謳われ方をしますが、この表現は「終わりなのかな?」と感じさせてしまうので、集大成ではなく”最高傑作”であると言っておきます。これは僕が保証します! ひとりでも多くの人にプレイしてもらいたいですね。

 

スネーク役大塚明夫さんのロングインタビューがPSBlogに掲載されていますのでご紹介します。かなり長いので全文は元記事を参照してください。更に今までの物語も完結に解説されていますので、MGS3やピースウォーカーをプレイする時間がないという方は予習に最適だと思います。

小島プロダクション解散を告げた大塚明夫さんですが、そのことを踏まえて読むと今作への強い思い入れが感じ取れます。小島プロダクションが表舞台に出れなくなってしまってから長い期間が経ちますが、大塚さんがスポークスマン的な立場にたっているようにも見えてしまいます。本当は小島監督から直接インタビューを見てみたいのですが、発売を9月に控えてこの露出の低さからすると、もう見れないかもしれないのが残念ですね・・・。

【関連記事】【メタルギアソリッドV】公式動画ビデオログ4本が公開!くすっと笑ってしまう小ネタがいっぱい! | GameSnatch
【関連記事】【gamescom 2015】Award受賞作品が公開!スターウォーズ、メタルギアV、Dark Souls IIIなど! | GameSnatch
【関連記事】【gamescom2015】【メタルギアソリッドV】新トレーラー公開!ボスっぽいキャラの映像きたああ! | GameSnatch
【関連記事】【メタルギアソリッドV】オセロット役三上哲さんのナレーション映像が公開!マザーベースの育成要素楽しみ! | GameSnatch
【関連記事】【メタルギアソリッドV】「コジプロは解散させられてしまった。」薄々気づいてはいたけどガッカリ感はんぱないな・・・ | GameSnatch

メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション PlayStation3 the Best
コナミデジタルエンタテインメント (2013-02-07)
売り上げランキング: 826

コメントはこちら

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Facebookコメント

Return Top